こんにちは。よろしくお願いいたします📚
(本の内容は書いておりませんので安心してお読みください🐾)
本日ご紹介する本はこちら!!
島はぼくらと 辻村深月著
瀬戸内海の小さな島で4人の高校生たちが中心の物語です。
この表紙の4人の高校生が中心なのですがまさに小説のイメージそのまま。
島での生活はゆったりとしながらも良い事、悪い事やいろいろな人もおります。
そんな中でも4人が高校生という大人まであと一歩とい多感な時期、島から離れなくてはいけなくなる時期が近づき、人生の変わり目となる難しい時です。
島で過ごした時間はどこにいても記憶に残っていると思いますし思い出が力をくれることがこの先必ずあります。
辻村深月さんの小説を読むと主人公たちが好きになり、この世界のどこかに存在しているような気になります。
主人公たちのその後の人生が幸せであるように願わずにはいられなくなります。
また読み返したくなるお薦めの小説です📚