こんにちは。よろしくお願いいたします📚
本日ご紹介する本はこちら!!
カエルの楽園 百田尚樹著
面白すぎて一気に読んでしまいました。
タイトルから最初はどんな物語になるのか?
見当もつきませんでしたがまさかこんなに考えさせられる作品だったとは・・・。
動物は自分の縄張りを侵すもの、子に危害を加えるものがいたら怒り全力で戦う。
力の強い相手には負けてしまう事もあるかもしれません。
それでも自分のテリトリーに侵入してきた奴は排除しようとするはず。
そして人間も動物である。
この話ではカエルの国でしたが、職場や学校などでもあまりにも理不尽な事があったら全力で戦うべきである。
自分の大切なものに危害を加えること、大切なものを奪おうとする行為には牙をむき立ち向かう勇気を持ちたい。
全てを暴力で解決させるのではなく人間はお互い対話することが出来ます。
話し合う事は必要で人間だから出来る方法です。
しかし国や人は考え方がそれぞれ違い、全く話が通じない人間もいる。
話しても通じない相手で自分の持つ超えてはいけない信念やテリトリーを超えてきたら迷わず反撃すべきであると私は思います。
全て力だけで解決するのはどうかと思いますが、対話のできない相手、理不尽な連中がきても黙ってやられないよう牙を隠し持ちたい。
自分を無くさないために。