こんにちは。よろしくお願いいたします。
今回ご紹介する本はこちら!
あやうく一生懸命生きるところだった ハ・ワン著
私なりに生きてきた約40数年間。
ごく普通の家庭に生まれて、小中高と学校に通い無事卒業。
高校卒業後、何をして良いかわからず引きこもり状態になってしまう期間がありました。
なぜ引きこもり状態になったかはわかりませんが、お金を稼ぐためだけに働いていくことに疑問を感じていたのかもしれません。
引きこもり状態から復活したのは、自動車の運転免許証を取得した時でした。
※親のお金で自動車免許を取らせてもらいました。ありがとうございます。
まだ20代前半に奥様と出会い結婚。子供を3人授かりました。
正社員としての仕事は4回変わりました。
2回はどうしても仕事の内容が合わず退職。1回は福利厚生が全くなく個人の手伝いのような会社だったので退職。ようやく落ち着き今の会社で勤めて早20年以上になります。
今の仕事は好きというか、長年やっているうちに面白さが分かってきた感じです。
それでも雇われているので一生懸命に働いてはおります。
私なりに仕事を楽しむコツはゲーム感覚。
会社の売り上げや利益が出ますので、ハイスコアを目指すゲームに参加している感覚に近いです。
職場で合わない奴やアホな上司はいますが、そいつらは全員サルかチンパンジーとしか思っておりません😸
同じこと繰り返しのような毎日ですが、とても幸せに暮らしています。
同じ時間を生きるならすべての時間を楽しむよう心掛けたいです。
更に面白いのが3人の子供の成長した姿。
成功する可能性は低いですが、プロサッカー選手になるという夢を今も追い続ける長男。バイトをしながらサッカーを続けている為、生活は苦しいようです。
学力は低いですが、圧倒的な社会適応能力で誰からも好かれるであろうタイプ。
昨年より働き始め、「天職」という自分の合う仕事に付いた長女。
浪人し来年の大学合格に向けて、バイトをしながら勉強を続ける次男。
彼の夢は大企業に入ってたくさんお金を稼ぐことだそう。
3人の子供でも考え方、生き方が全く違います。
どの子の生き方も自分で選んだ道です。何をしていいかわからず引きこもり状態になってしまった私よりよっぽど良いです。
これから先、子供たちの未来が幸せであることを願いまして。
この本は共感できる部分もありましたし、そうは言ってもそんなことをしたら、奥様と猫ちゃんが苦労してしまうでしょ。と思ったり色々考えることが多かったです。
あやうく一生懸命生きるところだった おススメの本です📚
