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今回ご紹介する本はこちら!
新しい道徳「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか 北野武著
道徳とは何か?
一般的に承認されている規範の総体。人々がそれによって善悪を判断し正しく行為する。だそうです。
これまで生きてきて当たり前だと思っている行為(道徳)
時代や教えてくれる人(先生や親)によって、人それぞれが学ぶ道徳も変わるのだろう。
大学受験を控える子供がいる。
彼の夢は大手企業に勤め、多くの収入を得ることだそうだ。
もう一人の子供は小さい頃からの夢であった「プロサッカー選手」を目指し今も奮闘中。成功する可能性は低く、生涯続けられる仕事でもない。
同じ子供でも全く違う考え方。面白い。
どちらの考え方・生き方にも良いも、悪いもない。
ただ一つ親として言いたいのは、自分一人では生きていけない。
「挨拶と礼儀と感謝の心」がしっかりしていれば大抵のことはなんとかなる。
自分が何かをしようとすれば、そこに関わっている人が必ずいるということ。
若い時にはわからないかもしれない。
しかし関わる人に挨拶し、礼儀正しく接し、感謝し有難いと思うことは必要。
成功するような素晴らしい人はきっと道徳心も高いはずである。
武さんは、飲み屋のトイレが汚れていたら掃除されるそうです。
色々と経験し、本当に大切なことを見極め、人生を楽しく幸せに生きていきたい。