こんにちは。よろしくお願いいたします。
ザ・ノンフィクション ボクと古着と下北沢~夢と現実のヴィンテージ~を観ました。
古着屋オーナーの宝さん。
古着・ヴィンテージと聞くと高額なイメージがあり、私にはちょっと理解できないマニアックな世界。
分かる人にはたまらない古着の世界なんでしょう。
好きな事や趣味やモノを仕事にする。
自分の古着への愛やこだわりを守り、成功を目指す。
多少のこだわりを捨て商売として金を儲けるのか。難しい選択ですね。
割り切ってお金だけを追い求めると好きな仕事ではなくなってしまう可能性がある。
好きなことや愛着だけでは、成功できるかわからない。
でも生きていくには金がかかる。
一人だけでは成功することはない。大切な従業員いるし、そこには家族もいる。
協力してくる人や従業員、購入してくれるお客様がありモノが売れ、経営が成り立っていく。
切羽詰まった状況はこれかもたくさんあることでしょう。
今日もどこかの夢を持ったどこかの店がオープンし、夢破れたどこかの店が潰れていく。夢と成功と好きな事。
家庭を持ってなんの変哲もない今の生活の私には、好きな事をやって挑戦する人が羨ましく見えることがあります。
成功も失敗も自分だけが得ることができる思い出となるのか。