猫の爪切りdiary

今日も一日、幸せでありますように・・

懐かしいサッカー部⚽

今週のお題「部活」

 

こんにちは。よろしくお願いいたします。

 

私が中学生の頃、Jリーグが開幕しました。

 

開幕元年は、世の中空前のサッカーブーム⚽

カズやラモス、井原、アルシンド、ジーコなど名選手に憧れました。

 

1994年のワールドカップ出場をかけた伝説の試合。「ドーハの悲劇」もリアルタイムで観戦しておりました。

 

そんな入部する友達が多かったこともあり、私もサッカー部へ入部。

 

中学の部活と聞くと、なによりもまず顧問の先生が怖かったことを思い出します。

 

生徒たちだけの練習の時は、真面目に練習している中でも和気あいあいとした雰囲気ですが、顧問が現れると練習場に現れると空気が一変。ピンと張りつめた空気に。

 

何かに怒っているかのような表情はまるで「鬼」🙀

圧倒的なオーラ。無意味に誰しもが怯えておりました。

 

指導内容もまるで地獄。

水を飲む回数が少ない、罵声のような叱咤激励が飛ぶ、連帯責任で走るなどなど。

今では考えられない😿

 

そんな過酷な環境でも辞めずに続けられたのはやっぱり仲間がいたからです。

 

全くのド素人だった私。足はそれなりに早かったのですが、ボールの扱いがまるで下手😿悔しくてリフティングを何度も何度も練習した思い出が蘇ります。

 

そんな私も続けることで成長し、1軍と2軍を行ったり来たり。

当然1軍のスターティングメンバーに選ばれる人には憧れを持っていました。

 

当時は部員が多かったのでスターティングメンバーに選ばれることはほとんどなかったのですが、途中出場で1軍の試合に出れた時はなんだか誇らしい自分がいました。

 

最後の試合が終わり(2位)で県予選には行けませんでしたが、勝ち進み地区2位は快挙。

涙する仲間や後輩そして顧問の先生の姿。

 

顧問の厳しかった指導も、生徒たちと勝ちたいという気持ちや、部活を通して今後の社会生活で役立つようにとの思いだったのだと、もっと歳を重ねてから理解することができました。

 

私は残念ながら最後の試合に出場することは出来ませんでしたが、これまでの3年間の思い出が蘇りもらい泣きしてしまったことが鮮明に思い出されます。

 

部活で一緒だったみんなや顧問の先生は今も元気なのかな?