こんにちは。よろしくお願いいたします📚
本日ご紹介する本はこちら!!
うしおととら 藤田和日郎著
少年サンデーで1990年~1996年まで連載されていた漫画です。
中学生の主人公「うしお」がひょんなことから自宅地下で獣の槍と縫い付けられていた妖怪「とら」と出会い物語がはじまります。出会いは必然的で運命だったのか?
獣の槍とはなんなのか?なんで「とら」は地下にいたのか?
ラスボス最悪妖怪「白面の者」を知りそれを倒す旅が始まります。
最初は仲が良いとはいえませんでしたが妖怪「とら」と旅をし深まっていく絆。
二人?のやり取りが微笑ましく面白い。
読み進めていくとわかる最悪妖怪「白面の者」との因縁。
なぜ「白面の者」を倒さなければいけないのか段々とわかります。
ラストは妖怪、日本人すべてを巻き込んだ総力戦で「白面の者」と戦います。
すべての伏線を回収し迎えるラストは涙なしには見られません。
勝手に好きなキャラランキングベスト3
第三位 鏢(ひょう)
圧倒的な強さの符術師。強くなったのには悲しすぎる理由があります。
追い求めていた標的 妖怪紅煉(ぐれん)との最後の戦いは屈指のバトルシーンです。
最初は冷たかった鏢が主人公うしおの人間的な魅力に惹かれて、少しづつ心開いていくのは読んでいて嬉しかった。
第二位 真由子
妖怪「とら」好きな、うしおのクラスメート。
まさか真由子まで「白面の者」と因縁があるなんて!!
ラストバトルで「とら」のところへ行き、髪を櫛で梳くシーンは涙が出ます・・。
第一位 とら
その昔は人間、妖怪相手に大暴れし大妖怪と呼ばれた「とら」
うしおと出会い人間的な魅力に影響を受け、性格が変わっていきました。
なんだかんだと助けてくれる頼もしい相棒。
うしおとの最後のシーンは号泣してしまいます。
他のサブキャラクターも自分の人生があり、それぞれが魅力的です。
ゆっくりと確実に進んでいくストーリー。
読み始めると止まりません。
ゴチャゴチャ書きましたが、少年漫画の面白さが詰まった名作です!!
「うしおととら」おすすめの漫画です🐾