こんにちは。よろしくお願いいたします📚
今回ご紹介する本はこちら!
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 佐々木典士著
我が家もそんなに余計なモノは置いていない方だと思いましたが、ミニマリストの方は次元が違いました。
本当に必要なモノだけを持ち、生活する。なかなか出来ない事です。
無駄だなーと思うようなモノも一時は自分が欲しくて買ったモノ。
いざ処分しようとすると愛着湧きます。
読んでいて思ったのが、生活に必要なモノすでに揃っていて新しく購入する意味があまりないのではないか?ということ。
私は今新しいノートパソコンが欲しくて仕方ないのですが、今使っているパソコンも古いとはいえ、壊れているわけではありません。
仮に新しいパソコンを買ったら、今のこのパソコンどうするの???と考え直しました。
話がずれているようですが一度は自分が気に入って購入したモノたちを大切にしたいです。
この本を読んで一番勉強になったのが、食事の前にするお祈り「五観の偈」ごかんのげという考え。
簡単にいうと食事の前に、その食材がどういう経緯を経て食事として提供されているのか?肉や野菜など命をいただいているということ。
また食事をいただけるような徳を一日積んだのかなど。
この「五観の偈」の考え方を読んでから、毎日の食事をいただけることは、非常に有難いことで感謝できことなんだと思いました。
ミニマリストのように生きることは、家族も同じ考えでないと難しいとは思いましたが今生活を助けてくれているモノは大切に扱わないとなと思います。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。お薦めの本📚です!
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