こんにちは。よろしくお願いいたします📚
本日ご紹介する本はこちら!!
ぼくのメジャースプーン 辻村深月著
小説を読みながらふと思い浮かんだのは、ウチの猫ちゃん。
2匹おり大切な家族です。
もし仮に、小説のウサギのような残酷な亡くなり方をしたら。
私は犯人を許すことはないだろう。
もし私がこの主人公のような「力」を持っていたら怒りに任せて必ず報復します。
人の大切にしている人やモノを簡単に傷つける奴は許さない。
しかし現実にはそんな「力」はなく犯人を同じ目に合わせれば、今度は自分が罪を着せられてしまいます。
世の中には話が通じない人間もたくさんいます。
起こってしまったことを、いくら後悔したところで時間や命は元に戻すことは出来ません。
悲しいことが起きてしまったら時間が傷を癒してくれるのを待ち、再び前を向くことが大切なのか・・・。それしかないのか・・・。
話がそれてしまいますがネットでも誹謗中傷が行われており、言葉での暴力を特定することは難しい。
他人の人生に口出しして、誹謗中傷をしても自分は幸せにはなれない。
言われた人が、どう思い傷つくのか考えるべきである。言葉は凶器にもなる。
自分や自分の家族には絶対にそんな人間になって欲しくはないです。
色々な事を読みながら考えてしまいました。
ぼくのメジャースプーン、お薦めの本📚です。