こんにちは。よろしくお願いいたします📚
本日ご紹介する本はこちら!
推し、燃ゆ 宇佐美りん著
ピンクの表紙で可愛らしい。芥川賞を受賞した作品なので楽しみに読みだすと・・・。
内容がく・・・く・・暗い。お・・・お・・重い。😿
自分には人生を掛けてまで「推し」の人はいなかった。
なぜそうまで他人=「推し」依存の人生を生きるのかが、私にはまったく理解不能。
しかし世の中にはそういう人もいることは確か。否定も肯定もないです。
何を好きになり拠り所にするかは、自分が決めること。
そしてなぜあんなにあの家族は、冷たく主人公に当たるのか???これも理解不能。
苦手なことが多いなら、主人公が生き生きできる場所を一緒に探してやるのが親心ではないのか?
特にちょっと出の主人公の父親は最悪。なんだお前は?金を稼ぐだけが親の務めじゃねーだろ。
推しは最後燃え尽き消えた。また新しい「推し」に依存するのか?
彼女は今後どういう人生を歩むのだろう?
楽しいことがたくさんあると良いです😿
読んでいて重苦しい気持ちになりましたが、時間を置いてもう一度読み直したい一冊です。