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僕は自分がみたことしか信じない 内田篤人著
元サッカー日本代表で鹿島アントラーズやドイツのシャルケなど活躍されていた内田篤人さんの本です。
親、先生、友達、チームメイトなど周りの人をすごく大切にされている人です。
周りの人を大切にしているからこそ、自分自身も可愛がられ愛される人なんだろうなと思いました。
学生時代の部活の仲間とその過ごした瞬間瞬間は、まさに一生モノの思い出と友情。苦楽をともにした当人たちにしかわからない素敵な思い出です。
所属していたチームは鹿島、シャルケ、ウニオンベルリンの3つだけ。
鹿島愛、シャルケ愛が半端なく素敵です。(ベルリンはまだ本には書かれておりません。)
そしてプロとして華麗なプレーの陰ではケガや身心の不調などもありそれを乗り越えようとサッカーと真摯に向き合う姿。
飄々としたような感じですが闘志を前面に出すわけではなく内ですごく燃えている。
裏でしか見せない涙を流しながらも戦い続けることは決して楽しい事ばかりではない。
2010年のワールドカップで試合に出られず悔しい思いをし2014年でケガを押してまで出場し戦った姿は印象的でした。
予選で敗退が決まってしまいます。
YouTubeなどでコロンビア戦のあとのインタビューで4年間を振り返り涙をこらえている姿。
なんともいえずもらい泣きしそうになります。
プロサッカー選手として試合に出られなかった時の悔しさや上手くいかなかった時の気持ちの切り替え方も書かれておりとても勉強になりました。
僕は自分がみたことしか信じない、お薦めの本📚です。