こんにちは。よろしくお願いいたします。
本日ご紹介する本はこちら!
西の魔女が死んだ 梨木香歩
僕にもおばあちゃんがいました。
初孫だった僕をすごく可愛いがってくれて、近所中に連れて行ってくれたそうです。
僕が高校一年生の時に亡くなってしまいました。
この本を読んで、自分のばあちゃんを思い出して涙が出ました。
どんな時も味方でいてくれて、優しかったばあちゃん。
自分が大きくなると、その無償の愛がウザくなりそっけない態度を取ってしまった事もあった。
小説の中でも、主人公まいはおばあちゃんに感謝の言葉を伝えられないまま離れた。
僕も、ばあちゃんにしっかり感謝を伝える事が出来ないまま、ばあちゃんは亡くなってしまいました。
そんな事を思い出し、なんとも言えない気持ちになりました。
自分は一生懸命に生きてるのと、子供が好きだったばあちゃんに、貴方の血を引いた孫が無事大きく成長した事。
今年も墓参りに報告しに行こう。