こんにちは。よろしくお願いいたします。
(本の内容は、ほぼ触れておりません。🐱)
本日ご紹介する本はこちら!!
ひと 小野寺史宜著
ふと思いました。
もしも自分や自分の子供たちがこの小説の主人公のような若さであの境遇に置かれたら、一体どうやって生きていくのだろうか?
大切な人を失っても自分が生きていれば人生は続く。
真っすぐに生きていくことは出来るのだろうか?
小説の中では色々な「人」が出てきます。
友達、職場の人たち、親戚、故郷の同級生。
良い人も多いが、中には悪い人だっている。
哀しい出来事があって最初は沈んで?いるように見えた主人公も、血の繋がった人はいなくなってしまいましたが、周りの心優しい人たちに恵まれ一人ではないことに気づき人生を前向きに生きようとする姿に感動と心が温かくなりました。
落ち込んでいる人や困っている人がいたら手を差し伸べてあげられるような・・。
心の余裕を持ちたい。
楽しくたくましく生きていくために。
心温まり癒されるお薦めの小説です!!
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